新登場:eコマース用コーティングヘッド

幅狭、スピーディーで高精度:それがVivo 18。Vivo 18では、糊付けされていない引き剥がし用ストリップを貼り付けることが、段ボールの梱包材に接着剤を直接塗布することにより初めて可能になり、粘着ストリップを低コストで生産できるようになりました。

コーティングヘッドVivo 18、サスペンションシステム付き

Vivo 18は幅が32 mmで、市販のコーティングヘッドでは最も幅の狭いものです。そのため、スペースを節約しながら、2つのヘッドを並べて取り付けることが可能です。最小間隔8 mmの2つの粘着ストリップ用に接着剤を塗布し、引き剥がし用ストリップがその間にぴったり合います。粘着ストリップと引き剥がし用ストリップの接着剤を平行に塗布することもできます。

最大250 m/minの速度でも、Vivo 18は始めから終わりまで均一な接着剤塗布を実現します。ノズル内で接着剤が最適に分布していることが、これに役立っています。吐出エレメントがマイナス方向に閉じ、支持材に対するノズルの方向をサスペンションシステムを通じて微調整できることにより、きれいなカットアウトを実現します。塗布幅は、交換可能なマスクによってノズルで簡単に制限できます。同じ塗布ヘッドで2 mmから18 mmまでさまざまな幅で塗布できます。

2022年3月15日から17日までバーチャル開催されたeコマース・ソリューションズ・ショーケースで、ロバテックはコーティングヘッドVivo 18を初めて披露しました。粘着ストリップまたは引き剥がし用ストリップの製造には、Vivo 18が最適なコーティングヘッドです。

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